相続した実家を売るまでの流れ
公開日:2026年11月2日
相続した実家を売ると決めても、何から始めるのか分からないことが多いものです。この記事では、売却までの大まかな流れを順番に整理します。
1. 相続登記をする
売る前に、名義を亡くなった方から相続人へ移す相続登記が必要です。登記が済んでいない家は、売ることができません。相続登記には期限もあるため、最初の手続きとして進めます。
2. 相続人の同意をまとめる
相続人が複数いる場合は、遺産分割の話し合いで、家を誰の名義にするか、売ったお金をどう分けるかを決めます。全員の同意がないと、売る手続きに進めません。
3. 家の中を片付ける
仲介で売る場合は、買う人が家の中を見に来ます。片付いている方が売れやすいため、遺品整理や不用品の処分をこの段階で進めることが多いです。買取業者に売る場合は、残したまま引き渡せることもあります。
4. 売り方を決めて査定を取る
売り方は、買取業者に売る方法と、仲介で買主を探す方法の2つです。買取は速い分、金額は低めになる傾向があります。仲介は時間がかかる分、金額が伸びる余地があります。両方の査定を比べてから決めることもできます。
5. 契約、決済、引き渡し
買主が決まれば、売買契約を結び、代金の決済と引き渡しを行います。売却で利益が出た場合は、確定申告も必要です。相続空き家の特例を使う場合も、確定申告が条件になります。
期限から逆算する
売却には、相続登記の期限と、税金の特例の期限が関わってきます。無料の道具「実家じまい期限チェッカー」で期限を確認してから、流れを逆算することがおすすめです。
この記事は一般的な流れの紹介です。物件や相続の状況で順番が前後する場合があります。